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沖縄ライフをもっと快適に!気候に合った家づくりのポイント

2025.03.06

沖縄で快適に暮らすためには、独特の気候に適した家づくりが欠かせません。高温多湿の環境、長い夏、そして頻発する台風――これらの特徴に対応するための工夫が必要です。IMIが手掛けるLoco’sや木造住宅は、沖縄の気候に適した設計と高い耐久性を兼ね備え、快適な住まいを提供します。今回はそのポイントをご紹介します。

1. 断熱と湿気対策で年中快適な住まいに

沖縄は年間を通して気温が高く、特に夏場は湿気が多いため、断熱性能と湿気対策が非常に重要です。当社では、木造住宅の標準仕様として「アップルゲートセルロース」を採用。これは、アメリカで高い評価を受けるセルロース断熱材で、断熱効果に加えて調湿効果も期待できます。室内の湿度を適度にコントロールし、ジメジメとした不快感を軽減。さらに結露の発生を抑え、カビやダニの繁殖を防ぐため、住まいの健康を守ります。

2. 風通しのよい設計で心地よい空間を実現

当社の「IMI Loco’s」シリーズは、沖縄特有の外人住宅のデザインを取り入れた住まいです。特徴的なのは、天井の高さと同じハイサッシで統一された開放的な空間設計。これにより風の通り道を確保し、室内の空気が自然に流れるよう工夫されています。暑い夏でも心地よい風が家全体を巡り、冷房の負担を軽減。また、冬場にはエアコンの温かい空気が効率よく循環し、室温のムラが少なくなるため、一年を通して快適に過ごせます。

3. 高い耐久性で台風から家を守る

沖縄は台風が多い地域のため、住宅の耐久性と防水性能が求められます。一般的な木造住宅では、柱や梁を組み終わった後すぐに透湿防水シートを施工することが多いですが、当社では構造用合板を貼った後に透湿防水シートを施工する手法を採用。これにより家全体の強度が増し、台風時の強風や大雨にも耐えられる構造になっています。また、しっかりとした防水対策により木材の劣化を抑え、長く住み続けられる家を実現します。

沖縄の気候に適した家づくりには、断熱・調湿・風通し・耐久性のすべてをバランスよく取り入れることが大切です。IMIが提案する木造住宅は、これらの要素をしっかりと考慮し、沖縄ならではの暮らしを快適にする工夫が詰まっています。心地よく長く住める家をお求めの方は、ぜひ一度当社にお問合せください!

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