広い土地、どう使う?暮らしと資産を両立する住宅兼賃貸のすすめ
2025.08.28

実家の敷地が広い、郊外に相続した農地がある──けれど家を建てるだけではもったいない。そんな悩みを一気に解決してくれるのが「住宅+賃貸」というハイブリッドな選択肢。住まいの安心と家賃収入、ふたつのメリットを同時に手に入れられる方法です。
土地のポイントは“広さ”と“かたち”
賃貸を併設する場合にまず確認したいのが、駐車場スペースを十分に確保できるかどうかという点です。たとえば駅から近い立地であれば、自転車置き場程度があれば問題ないケースも多く、単身者用の住戸を複数設けて回転率を高めるといった運用が可能です。
一方で、駅から遠く車移動が主なエリアでは、1戸あたり1〜2台分の駐車場を想定する必要があります。こうした地域では、家族向けの2LDKや3LDKといった広さがあると、入居ニーズにも応えやすくなります。
また、戸建て賃貸を検討する場合は、土地の間口が広く、長方形や正方形のような整った形状であれば、自宅と並べて2棟の戸建て賃貸を建てることも可能です。
住宅ローンでアパート建築も可能
一定の条件を満たせば、賃貸部分を含む住宅でも住宅ローンを活用することが可能です。ポイントは、建物全体のうち自己居住部分が建物全体の延床面積の50%以上を占めていること。つまり、1階を自宅、2階を賃貸にするような構成なら、低金利の住宅ローンで建てられるケースが多いのです。
この仕組みを上手に活用すれば、家賃収入をローン返済に充てることで、実質的な住居コストを大幅に軽減することもできます。たとえば、見込まれる家賃収入から毎月の返済額を差し引いてプラスが残るようであれば、建築にかかるコストは“支出”ではなく“投資”として前向きに捉えられるはず。
もちろん、すべてのケースで黒字になるとは限りませんが、立地や間取り、需要をふまえて事前にしっかりと試算すれば、家を建てるという選択に「資産形成」の視点を加えることができます。
住宅兼賃貸という選択は、暮らしの質を守りつつ、資産形成も叶える心強い味方です。IMIでは土地診断から収支シミュレーションまで、ワンストップで対応させていただきます。まずはお気軽にご相談ください。